短期間で収入を得たいときに
覆面モニター
覆面モニターのアルバイトには、スーパーやコンビニなどで買い物をして、店員の態度やトイレなどをチェックするものがあります。
この場合買った品物は返却しなければなりませんので、収入は給料だけになります。
しかし、飲食店での覆面モニターのアルバイトの場合は、給料のほか、おいしい食事をすることもできます。
飲食店での覆面モニターは、普通の客のふりをして食事をして、店員にいろいろと注文をしてみます。
例えばメニューの一品を他の食材に変更して欲しいなど、ちょっと軽く難題を吹きかけてみます。
それに対して店側の接客態度や応対の仕方、店内の清掃状態などを気付かれないようにチェックします。
飲食店での覆面モニターは、お金を稼ぎながら食事代やお酒代を浮かせることもできるためおススメです。
選挙事務（投開票など）
選挙時のアルバイトは常時求人があるものではありませんが、給料は高い方です。
選挙の時のアルバイトは、投票会場の設営や、投票後の出口調査、さらに開票を手伝う仕事などがあります。
選挙の１ヶ月程前になると、市役所などでアルバイトの求人が開始されますので、興味のある方は自治体の広報紙などをこまめにチェックしておきましょう。
肉体的には楽な仕事ですし、日当は１万円を超えるところがほとんどなので、求人に対してかなり多くの応募があります。
投票所の準備にはじまり、終了後の後片付け、そして開票の仕事まで行うと、深夜になってしまいます。
徹夜になることも多く、仕事が終わるのは翌日の早朝ということもあります。
特に秘密厳守が原則ですので、開票中の行動は厳しく拘束されています。精神的にも肉体的にも見た目よりハードな仕事だと言えるでしょう。
求人の条件に特に経験の有無は書かれていませんが、投票所・開票・出口調査のどの仕事をするにしても、事前に研修を受けることになっていますので、
初めてでも安心して取り組むことができます。
選挙事務所
選挙時のアルバイトとして、候補者の事務所でのアルバイトというのもあります。これは大きく３つに分けることができます。
まず選挙カーに乗り込んで、候補者を売り込む「ウグイス嬢」と呼ばれる仕事です。
滑舌の良さの他にスピーチ力も要求され、声や喉を酷使する仕事でもあるため日当は高くなっています。
次に選挙カーの運転手のアルバイトです。安全運転や、その地域の道路や交通事情に精通していることが大切です。
１分１秒も無駄にできない候補者にとっては、渋滞に巻き込まれたり、交通違反を犯して切符を切られていては、大きなマイナスとなってしまいます。
最後は事務員です。これは選挙事務所で待機していて、支援者を接客したり、電話の応対、選挙運動中の経理の仕事をしたりします。
経理の責任者としましては、候補者の秘書が担当していることが多いです。
いろいろと決まりごとの多いアルバイトですが、短期間でかなりの収入を得ることができますし、普段見ることのできない選挙の裏側を見ることもできますので、
興味がある方は、ぜひチャレンジしてみて下さい。